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| 錬金術ミニ事典 |
●項目名：トマス・ノートン
▼読み：トマス・ノートン
▼分類：人物
▼本文：＠15～16世紀のイギリスの錬金術師。ブリストル（現イングランド南西部エーボン州の州都）の名家出身で、枢密顧問官だった。若いころから錬金術を学び始めたが、28歳のあるとき【ジョージ・リプリー】から急用の手紙をもらい、馬に乗って１６０㌔以上も走って駆けつけた。そして、40日間師匠とともに過ごし、錬金術の秘密のすべてを教授された。その後、ブリストルで赤い【エリキサ】の製造に成功したが、召使いに盗まれてしまったという。
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