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| 錬金術ミニ事典 |
●項目名：リヒトハウゼン
▼読み：リヒトハウゼン
▼分類：人物
▼本文：＠17世紀のドイツの錬金術師。１６４８年、リヒトハウゼンは死期が迫った錬金術の【達人】ラビュジャルディルから【賢者の石】を譲り受けた。ドイツ皇帝フェルデナント３世はそれを知るとすぐにリヒトハウゼンを呼び寄せ、賢者の石の粉末１グレインを使って、みずから２.５ポンドの水銀を黄金に変えることに成功した。喜んだ皇帝は記念メダルを鋳造し、「１６４８年１月16日、プラーハで黄金変成に成功した。皇帝フェルデナント３世陛下がこれを立証した」という銘文を刻んだ。リヒトハウゼンはこの功績で貴族に取り立てられたという。
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