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  フランボワイヤン・ワールド
モンスター解体新書
フランボワイヤン・ワールド・トップモンスター解体新書目次
 小説
イオの末裔
〔Kindle版〕

販売開始しました。
《内容》
 教団拡大のために凶悪な犯罪もいとわない《鬼神真教》の教祖・サヤ婆(鬼塚サヤ)の孫として生まれた鬼塚宏樹(主人公=私)は鬼塚一族の残酷な行為を嫌って一族の家から逃亡し、裏切り者として追われる身になる。その恐怖から彼は各地を転々として暮らすしかない。やがて彼は大都市のK市である女に出会い、一時的に幸福な暮らしを手に入れる。だが、そんなある日、大都市の町中でサヤ婆を狂信する磯崎夫妻の姿を見つける。そのときから、彼の恐怖の一日が始まる。恐るべき鬼塚一族の人々が次々と彼の行く手に出現する。…、そして、彼の逃亡がまた始まる。はたして、彼は逃げ切れるのか。鬼塚一族の魔の手を逃れ、自由な暮らしを手に入れられるのか。

シーサーペント
Sea Serpent

脊椎怪物 は虫類 蛇型 シーサーペント 体長:10m~100m 肉食性
■船を粉々にする巨大な海蛇

 シーサーペントはヨーロッパの海で生まれた巨大な海蛇のモンスターです。蛇の姿をしていますが、顔がドラゴンに似ていたり、ヒレがついていたり、馬のようにたてがみが生えているものや全身に毛が生えたものなど、いろいろなタイプが目撃されています。大きさもいろいろです。レヴィアタンやヨルムンガンドのような古くから存在する海の怪物もシーサーペントの仲間といえますから、巨大なものは長さが100km以上あるといってもいいのです。ただし、一般にシーサーペントと呼ばれるものはそれほど大きくはなく、だいたい10~100mくらいといっていいでしょう。レヴィアタンなどに比べるとはるかに小さく、恐ろしさという点でも格下といえます。しかし、レヴィアタンなどに比べ、シーサーペントははるかに頻繁に出現し、航海中の船を襲うという特徴があります。また、いくら小さいといっても、数十mの長さがあり、小さな帆船に巻き付いて粉々にしてしまうくらいの力は十分に持っています。それだけ、船乗りたちにとっては恐ろしい存在といえるのです。小型船で航海する場合に最も恐れなければならない怪物といってもいいくらいです。
■世界の海の怪物大きさ比較

 世界の海にはシーサーペントのほかにも数多くの巨大モンスターが住んでいます。正確な大きさはわかりませんが、想像で大きさ比べをしてみました。みなさんはどれが一番大きいと思われるでしょうか。
(モンスター解体新書のイラストはすべて福地貴子さんが描いています。)
幻想動物学
 小説
イオの末裔
〔Kindle版〕

販売開始しました。
《内容》
 教団拡大のために凶悪な犯罪もいとわない《鬼神真教》の教祖・サヤ婆(鬼塚サヤ)の孫として生まれた鬼塚宏樹(主人公=私)は鬼塚一族の残酷な行為を嫌って一族の家から逃亡し、裏切り者として追われる身になる。その恐怖から彼は各地を転々として暮らすしかない。やがて彼は大都市のK市である女に出会い、一時的に幸福な暮らしを手に入れる。だが、そんなある日、大都市の町中でサヤ婆を狂信する磯崎夫妻の姿を見つける。そのときから、彼の恐怖の一日が始まる。恐るべき鬼塚一族の人々が次々と彼の行く手に出現する。…、そして、彼の逃亡がまた始まる。はたして、彼は逃げ切れるのか。鬼塚一族の魔の手を逃れ、自由な暮らしを手に入れられるのか。

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