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フランボワイヤン・ワールド
海の冒険者たち
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 小説
イオの末裔
〔Kindle版〕

販売開始しました。
《内容》
 教団拡大のために凶悪な犯罪もいとわない《鬼神真教》の教祖・サヤ婆(鬼塚サヤ)の孫として生まれた鬼塚宏樹(主人公=私)は鬼塚一族の残酷な行為を嫌って一族の家から逃亡し、裏切り者として追われる身になる。その恐怖から彼は各地を転々として暮らすしかない。やがて彼は大都市のK市である女に出会い、一時的に幸福な暮らしを手に入れる。だが、そんなある日、大都市の町中でサヤ婆を狂信する磯崎夫妻の姿を見つける。そのときから、彼の恐怖の一日が始まる。恐るべき鬼塚一族の人々が次々と彼の行く手に出現する。…、そして、彼の逃亡がまた始まる。はたして、彼は逃げ切れるのか。鬼塚一族の魔の手を逃れ、自由な暮らしを手に入れられるのか。


大航海の時代
第四章 カラベル船とキャラック船

2.キャラック船とサンタ・マリア号

■大航海時代の主力キャラック船

 カラベル船は、大航海時代を切り開くのに大きな役割を果たしたが、15世紀末になるとだんだんとすたれていった。カラベル船では大型化に限界があったからだ。

 船が大型化するにつれて、キャラック船の時代がやってきた。キャラック船は、北方コグ船が発達したもので、大型化が可能だった。
 キャラック船の特長は、複数の甲板を持つ立派な船首楼、船尾楼を設けられることで、船体にも複数の甲板を設けることができた。その結果、キャラック船は、長さ、高さとも非常に大きくすることができた。順風の時は、カラベル船よりも理想的な走りを見せた。
 ちなみに、コロンブスのサンタ・マリア号は、極めて小さな初期のキャラック船だが、時代が下ると7~8層の甲板を持つ1000トンクラスの船も登場した。

■世界一有名なサンタ・マリア号

 コロンブスが第1次航海で使用した旗艦サンタ・マリア号は、世界で一番有名な船だといわれる。しかし、サンタ・マリア号の正確な姿を知っている者はいない。
 現在、サンタ・マリア号として紹介されているのは、いろいろな資料から総合的に作り上げられた想像図である。
 コロンブスはサンタ・マリアのことをナウという言葉で呼んでいるが、ナウ船はキャラック船のことだと考える解釈が最も一般的である。

 バウスプリットを除いた船の全長が23.6m、船幅7.92m、吃水2.1mだった。吃水についてはコロンブス自身が探すぎると嘆いていた通り、サンタ・マリア号はタヒチ岬沖で珊瑚礁に乗り上げてしまった。その結果、植民者の砦の材料にするために分解されたのである。
●サンタ・マリア号
サンタ・マリア号は第1次航海の際に座礁し、解体されてしまったため、その本当の姿はよくわからない。一般には、横帆を主とした、5枚の帆を持った3本マストのキャラック船だったと考えられている。1892年にイギリス海軍によって建造されたレプリカも、そのような形になっている。しかし、このレプリカには、時代錯誤の部分も多々見られるらしい。
【データ】全長:約23m、幅:約7.5m、吃水:約2m、乗組員:40名。
【搭載武器】90mmボンバルダ砲、50mmデミカルバリン砲、携帯石弓搭載。
●ニーナ号
ニーナ号はラテン・セールのカラベル船で、第一次航海に参加した3隻の中で一番小さかった。しかし、2次、3次の航海にも加わり、25000海里以上を航海した。
【データ】全長:約20m、幅:約6.6m、乗組員:20名。
●ピンタ号
ピンタ号は横帆とラテン・セールを持ったレドンダ型のカラベル船だった。サンタ・マリア号やニーナ号よりも船足が速かったことで知られている。
【データ】全長:約21m、幅:約6.6m、乗組員:20名

◆脚注◆

★15 バウスプリット
へさきから前方へ傾斜させてつけた円材のこと。ガレー船の衝角とは異なる。
大航海の時代目次
●第一章:豊かなるインド//|1.世界で最も盛んな貿易圏2.イスラム商人の時代3.ヨーロッパ世界と東洋
●第二章:航海者たちの迷信//|1.怪物からプレステ・ジョアンの国まで2.ヨーロッパ人の世界地図
●第三章:大洋を越えた航海者たち//|1.イタリア商人の影響2.航海者エンリケ王子3.ポルトガル王の派遣した航海4.西に向かったスペイン
●第四章:カラベル船とキャラック船//|1.大航海時代を可能にしたカラベル船2.キャラック船とサンタ・マリア号3.大航海時代初期の武器
●第五章:船乗りたちの生活//|1.古い船乗りと新しい船乗り2.船乗りたちの日課3.最低レベルの生活条件
●第六章:スペインの繁栄//|1.ポルトガルの衰退2.スペインの繁栄
●第七章:レパントの海戦//|1.オスマン・トルコ2.キリスト教神聖同盟の結成3.最後のガレー船による戦い
大航海時代

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 教団拡大のために凶悪な犯罪もいとわない《鬼神真教》の教祖・サヤ婆(鬼塚サヤ)の孫として生まれた鬼塚宏樹(主人公=私)は鬼塚一族の残酷な行為を嫌って一族の家から逃亡し、裏切り者として追われる身になる。その恐怖から彼は各地を転々として暮らすしかない。やがて彼は大都市のK市である女に出会い、一時的に幸福な暮らしを手に入れる。だが、そんなある日、大都市の町中でサヤ婆を狂信する磯崎夫妻の姿を見つける。そのときから、彼の恐怖の一日が始まる。恐るべき鬼塚一族の人々が次々と彼の行く手に出現する。…、そして、彼の逃亡がまた始まる。はたして、彼は逃げ切れるのか。鬼塚一族の魔の手を逃れ、自由な暮らしを手に入れられるのか。

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