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フランボワイヤン・ワールド
新撰組と剣豪の話
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 小説
イオの末裔
〔Kindle版〕

販売開始しました。
《内容》
 教団拡大のために凶悪な犯罪もいとわない《鬼神真教》の教祖・サヤ婆(鬼塚サヤ)の孫として生まれた鬼塚宏樹(主人公=私)は鬼塚一族の残酷な行為を嫌って一族の家から逃亡し、裏切り者として追われる身になる。その恐怖から彼は各地を転々として暮らすしかない。やがて彼は大都市のK市である女に出会い、一時的に幸福な暮らしを手に入れる。だが、そんなある日、大都市の町中でサヤ婆を狂信する磯崎夫妻の姿を見つける。そのときから、彼の恐怖の一日が始まる。恐るべき鬼塚一族の人々が次々と彼の行く手に出現する。…、そして、彼の逃亡がまた始まる。はたして、彼は逃げ切れるのか。鬼塚一族の魔の手を逃れ、自由な暮らしを手に入れられるのか。
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岡田以蔵(おかだいぞう)

●岡田以蔵のプロフィール
土佐勤王党
鏡新明智流
天保八年(1837)~慶応元年(1865)
幕末の乱世に「人斬り以蔵」と呼ばれたテロリストである。土佐勤王党の一員として、ただひたすら人を斬った。とりわけ文久二年には多くの人を斬った。このようなテロが京や大坂で横行したため、新撰組も生まれることになったのである。だが、岡田には行動があって思想はなかった。指導者だった土佐勤王党党首の武市を失ったときから、岡田はすみやかに落ちぶれてしまった。

■勤王派郷士たちと交わった青春時代

 岡田以蔵は天保八年に土佐の郷士の家に生まれた。
 同じころ、土佐の郷士の家に生まれた人物に坂本龍馬や中岡慎太郎がいる。
 だが、岡田は坂本や中岡のようにはなれなかった。
後に「人斬り以蔵」の異名を取り、勤王派志士たちとは一線を画したただのテロリストへと堕落してしまう岡田は、土佐郷士出身者の中でも、最も損な役柄を引き受けてしまったといっていい。
 そんな岡田の人生に最も大きな影響を与えたのは、後に土佐勤王党を興す武市瑞山といっていいだろう。
 当時、土佐藩では、藩主山内家の譜代の武士を上士、そうではない郷士などを下士と呼んで、ひどい差別が行われていた。武市もまたそのような郷士階級の出身ではあったが、上士に準じる「白札」という格を持ち、非常な秀才として知られていた。
 一方の岡田は、行動があって思想がないといわれるような無学な男だった。それだけに、武市のような存在に対して、異常な尊敬の念があったのかもしれない。
 岡田は18才で武市が開いた剣術道場に入門するが、それからというものまるで武市に寄り添うように生きていくのである。
 安政三年(1856)、武市は藩命によって江戸の鏡新明智流・桃井道場へ剣術修行に出される。同じとき、岡田もまた藩主山内豊範の出府に随従して江戸に出ると、武市と同じ桃井道場に入門する。
 そして2年後、岡田は鏡新明智流中伝を授けられて帰国する。

■陰で糸を引いた土佐勤皇党首・武市瑞山

 万延元年(1860)7月、武市は剣術修行の名目で九州各地を遊歴したが、このときも岡田は数名の仲間とともに武市に従った。
 この途中、岡田は武市によって豊後岡藩の剣術指南役に預けられ、単身一年以上も修行することになるが、これは武市が後に岡田をテロリストとして利用するための企みだった可能性もある。
これより以前の万延元年3月、桜田門外において井伊大老が暗殺されたとき、武市は江戸におり、テロリズムの有効性を確信していたからだ。このことは、これ以降の武市の行動からもうかがえる。
 武市は岡田を豊後に残して帰国すると、土佐勤王派の糾合を目指し、翌文久元年8月、土佐勤王党を立ち上げる。そして、文久二年4月、土佐の佐幕派の代表と目されていた吉田東洋を勤王党の手で暗殺するのだ。
 井伊大老暗殺が成功したように、吉田の暗殺も成功した。というのは、暗殺によって土佐藩の姿勢が多少なりとも修正され、吉田派の人材が失脚したということだが、これによって武市のテロリズムに対する信念はさらに強固になったに違いない。
 岡田が豊後から帰国したのはこのころだった。吉田派が失脚したのは岡田にとっても喜びで、すぐにも土佐勤王党に加盟した。
 だが、武市は岡田のことを人殺しの道具としか思っていなかった可能性がある。

■出口なきテロリズムの泥沼

 同じ年の6月、藩主の上洛に従う形で、武市や岡田は大阪に入った。
 ちょうどこのころ、下横目(刑事)の井上左市郎が武市の身辺を調べ始めていた。佐幕派の前藩主山内容堂が吉田暗殺の犯人を処罰しようとしていたからだ。
 これに気づいた武市はすぐにも岡田たちに井上暗殺を命じたのである。
 8月2日夜、暗殺は実行された。まず、井上と親しい同志が料亭に誘って、井上に酒を飲ませ、その後で堀川筋を散歩させた。そこに岡田たち3人で近づき、岡田が井上の首に手ぬぐいを巻きつけて締め、別の一人が短刀でわき腹を刺した。そして、3人して死体を川に蹴落としたのである。
 これが岡田にとって最初の暗殺だったが、これからというもの岡田はとどまることなく人を斬るようになるのだ。一体どれだけの人を斬ったか、それははっきりしない。
 閏8月20日夜には、岡田は8名の同志とともに本間精一郎を惨殺し、首を四条橋の河原にさらした。その首の下には「嘘をついて人々を惑わし、高貴の人々を欺いて薩長土をおとしめ……」という咎め書きもはられた。これが当時のテロ行為の習慣だったからだ。
 その一週間後には目明しの猿の文吉を絞殺し、三条河原にはりつけにした。
 10月には、口入れ家業の平野屋寿三郎、煎餅屋の半兵衛を、裸にして棒に縛りつけ、加茂川原に生きさらしにするという天誅も行っている。
 翌文久三年1月には儒学者池内大学が暗殺されるが、これも岡田たちの仕業だった。
 こうしたテロ行為が京や大坂で横行したために、それを取り締まるために新撰組のような組織も生まれてきたのである。

■「人斬り」の果てにたどり着いた寂寞

 このように岡田以蔵は次から次と人を斬った。だが、いつまでたっても、岡田にあるのは行動だけで、思想はなかったようだ。
 文久三年(1863)の8月18日の政変で尊王攘夷派に大打撃が加えられた直後の9月、土佐藩でも勤王党の大弾圧が行われ、折悪しく帰国していた武市瑞山も捕縛された。
 そして、武市がいなくなったときから、岡田はいとも簡単に落ちぶれた。
 翌元治元年6月ころ、岡田は京の役人に捕縛されるが、そのときの名は「無宿者鉄蔵」だった。だが、この鉄蔵が土佐藩の岡田であることはすぐに露見し、岡田は土佐藩の役人の手に渡され、土佐に連行された。
 このころ土佐では武市たちの取調べが進んでいたが、ここにやってきた岡田は武市の犯した犯罪のうってつけの証人だった。
 武市もそう思ったのか、同志を利用して、2度までも岡田の毒殺をはかったほどだった。だが、計画はうまくいかなかった。
 役人たちは岡田に激しい拷問を加えた。耐え切れず、岡田はすべてを白状した。
 翌慶応元年閏5月、武市は切腹、岡田は斬首されてさらし首となった。
 ここに岡田の辞世といわれる歌がある。

 君が為 尽くす心は水の泡
 消えにし 後は 澄み渡る空

 幕末の乱世に、ただ人を斬ることしか知らなかった岡田は、人生の最期に一体何を思ったのだろうか。
 新撰組と剣豪の話 目次
新撰組隊士

新撰組と時代背景
近藤勇
土方歳三
沖田総司
永倉新八
斎藤一
原田左之助
藤堂平助
島田魁
林信太郎
山野八十八
大石鍬次郎
尾形俊太郎
山南敬助
山崎烝
芹沢鴨
新見錦
平山五郎
武田観柳斎
谷三十郎
伊東甲子太郎
篠原泰之助

志士たち

坂本龍馬
中岡慎太郎
岡田以蔵
桂小五郎
河上彦斎
西郷隆盛
大久保利通
中村半次郎

剣豪

吉岡直綱
上泉伊勢守信綱
念阿弥慈音
斎藤歓之助
逸見宗助
小野忠常
加藤久
仏生寺弥助虎正
荒木又右衛門
堀部安兵衛
佐々木小次郎
高柳又四郎
千葉周作
柳生十兵衛
柳生兵庫助
宮本武蔵
大石進
半沢成恒
小野忠明
古藤田俊直
樋口定次
師岡一羽
辻月丹
斎藤弥九郎
東郷重位
剣豪学

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