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フランボワイヤン・ワールド
新撰組と剣豪の話
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 小説
イオの末裔
〔Kindle版〕

販売開始しました。
《内容》
 教団拡大のために凶悪な犯罪もいとわない《鬼神真教》の教祖・サヤ婆(鬼塚サヤ)の孫として生まれた鬼塚宏樹(主人公=私)は鬼塚一族の残酷な行為を嫌って一族の家から逃亡し、裏切り者として追われる身になる。その恐怖から彼は各地を転々として暮らすしかない。やがて彼は大都市のK市である女に出会い、一時的に幸福な暮らしを手に入れる。だが、そんなある日、大都市の町中でサヤ婆を狂信する磯崎夫妻の姿を見つける。そのときから、彼の恐怖の一日が始まる。恐るべき鬼塚一族の人々が次々と彼の行く手に出現する。…、そして、彼の逃亡がまた始まる。はたして、彼は逃げ切れるのか。鬼塚一族の魔の手を逃れ、自由な暮らしを手に入れられるのか。
 小説
イオの末裔
〔Kindle版〕

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柳生兵庫助利厳(ひょうごのすけ・としよし)

▼柳生兵庫助利厳のプロフィール
柳生新陰流
天正7年~慶安3年(1579~1650)
初名、長厳。尾張藩に仕官後、利厳をとしとしと訓ませた。通称、忠次郎、兵助、伊予、茂左衛門。晩年は如雲斎と称する。
柳生流の祖・石舟斎宗厳から新陰流正統三代の相伝を得て、尾張柳生家を興した剣豪である。同族の中でも特に優れた才能に恵まれ、容貌まで石舟斎に似ていたという。元和元年(1615)、兵庫助は御三家のひとつ尾州藩に仕え、藩主・徳川義直の兵法師範となった。ここに尾張柳生家が誕生し、代々にわたって藩主の兵法師範を務めた。

■尾張柳生流の祖となった天才剣士

 兵庫助は柳生流の祖・柳生石舟斎宗厳の長男・厳勝の二男として柳生の庄に生まれた。父が戦傷のために剣の道に進まなかったので、幼いときから祖父・石舟斎から新陰流剣法をみっちりと仕込まれた。
慶長8年(1603)、石舟斎は兵庫助に新陰流極意書2巻と小さな紙片にカタカナで書かれた次のような極意歌を与えた。
「キリムスブカタナノシタゾジゴクナレタゞキリコメヨシンメウノケン(切り結ぶ刀の下ぞ地獄なれただ切り込めよ神妙の剣)」
「タチムカフソノメヲスグニユルムマジコレゾマコトノスイゲツノカゲ(立ち向かうその目をすぐに緩むまじこれぞまことの水月の影)」
 さらに、慶長10年ころに石舟斎から「一子相伝」の印可状も与えられた。新陰流正統の印を表す宝刀〈永則大太刀〉もこれらの際に兵庫助に与えられた。
 慶長11年の石舟斎の死後、兵庫助は10年間ほど浪人生活を送るが、その間も武者修行などして剣技を磨いた。紀州熊野山中で阿多棒庵という隠者から、穴沢浄見秀俊直伝の新当流長刀・槍術を学んだのもこの期間のことで、慶長14年には「唯授一人」の印可状を得ている。
 元和元年(1615)、兵庫助は500石で、御三家のひとつである尾州藩に仕え、藩主・徳川義直の兵法師範となった。ここに尾州柳生家が誕生し、代々にわたって藩主の兵法師範を務めた。以降、尾州の新陰流は藩主を交えて伝承されるようになった。

■純粋な柳生流を伝えた尾張柳生家

 江戸柳生家は将軍家の兵法師範となったことで、実際の剣技よりも心法を重視し、将軍が天下を治めるための剣法となった。将軍家の御流儀であることから、流布も制限され、対外試合もせず、実力も低下した。
 しかし、尾張柳生家は常に兵法第一を旨とし、純粋正当な新陰流を伝えたといわれる。
尾張柳生家では柳生流の正統が藩主を交えて相伝され、やはり“御流儀”といわれたが、これらの藩主たちの剣も余技ではなかった。このため、尾張柳生家の人々は、江戸柳生は本伝を忘れ、相伝の太刀の術理を少なからず誤り伝えていると主張したこともあった。
 兵庫助は古い新陰流を改良することも忘れなかった。
新陰流はもともと重い鎧兜を使用していた中世に誕生した剣法だったので、戦場ではない日常的な場所で行われる剣法としては適さない部分もあった。
 これらの古い中世風の遺風を刷新し、新時代にあった自然体に改めたのが兵庫助だった。このような柔軟な兵法観が、尾張柳生新陰流の発展に大きな力を与えたという。

■達人は達人を知る宮本武蔵との出会い

 兵庫助は柳生家の中でも抜きん出た達人として知られるが、それだけに一目で達人を見分ける能力も持っていた。
 ある日のこと。超一流の有名な剣豪が弟子たちを引き連れて尾張の城下を歩いていたところ、前方からくる武士を見ていった。
「江戸を出てから随分たつが、あれほどの人物にあったのは初めてだ。この城下であれほどの器量の持ち主といえば噂に名高い柳生兵庫助に違いないだろう」
 このとき、兵庫助の方でも弟子たちを連れた剣豪に気がついていた。
 やがて、2人がすれ違おうとしたとき、兵庫助は笑みを浮かべていった。
「失礼ですが、宮本武蔵さんではありませんか」
 2人の剣豪はこのときが初対面だったにもかかわらず、互いに相手が誰であるかを見抜いたというのである。
 新撰組と剣豪の話 目次
新撰組隊士

新撰組と時代背景
近藤勇
土方歳三
沖田総司
永倉新八
斎藤一
原田左之助
藤堂平助
島田魁
林信太郎
山野八十八
大石鍬次郎
尾形俊太郎
山南敬助
山崎烝
芹沢鴨
新見錦
平山五郎
武田観柳斎
谷三十郎
伊東甲子太郎
篠原泰之助

志士たち

坂本龍馬
中岡慎太郎
岡田以蔵
桂小五郎
河上彦斎
西郷隆盛
大久保利通
中村半次郎

剣豪

吉岡直綱
上泉伊勢守信綱
念阿弥慈音
斎藤歓之助
逸見宗助
小野忠常
加藤久
仏生寺弥助虎正
荒木又右衛門
堀部安兵衛
佐々木小次郎
高柳又四郎
千葉周作
柳生十兵衛
柳生兵庫助
宮本武蔵
大石進
半沢成恒
小野忠明
古藤田俊直
樋口定次
師岡一羽
辻月丹
斎藤弥九郎
東郷重位
剣豪学

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